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腸内フローラで
世界に貢献する

21世紀は「腸の時代」と言われ、遺伝子解析技術の進歩に伴い、これまで未解明だった腸内細菌の生態や機能が解明されつつあります。しかし「生きた腸内細菌」を手にできなければさらなる発展はありません。

理事長辨野義己が理化学研究所在職中に得た腸内細菌の培養技術や遺伝子解析の研究成果を社会に還元することを目的に当財団を設立しました。

長年培われた培養技術と最新の遺伝子解析技術を合わせた腸内フローラ研究で、新たな健康管理の提案を目指します。

​はじめまして
​辨野腸内フローラ研究所です

​​ロゴは創立者である辨野のイニシャル「b」をモチーフに、グルグルと回って出ていくという「腸」の動きをイメージ。

中心の白い部分多様な腸内細菌を顕微鏡で見た様子を「B・I・G・M」の文字をデフォルメしたパーツで表現しています。

​新着情報

2025年8月12日

記事掲載のお知らせ

朝日新聞Reライフ.netに第29回腸内細菌学会学術集会・市民公開講座「腸活と健康」の記事が公開されました。
https://www.asahi.com/relife/article/15920357?revision=HEAD&layout=LIVE&token=90da03751cf86e5c5b154e4cb2ef385bd40d43a6a92bd4e3e2bcd9679126dbae

2025年7月15日

がん免疫薬の治療効果を高める新たな腸内細菌「YB328」の研究成果が発表されました

がん免疫薬の効果が高かったがん免疫薬の治療効果を高める腸内細菌「YB328」の研究成果が英国科学雑誌 「Nature」 に掲載されました。
がん免疫薬は患者の2~3割に効果があるとされていますが、国立がん研究センターを中心とした研究チームは、がん免疫薬の治療効果が高い患者では、ある腸内細菌が多いことを発見しました。その腸内細菌を当財団の辨野理事長(当時は理化学研究所在籍)のチームががん患者の大便から分離し「YB328」と名付けました。マウスを使った実験からYB328はがん免疫薬の効果を高める可能性があることがわかりました。
 
詳細は国立がん研究センターをご覧ください。
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2025/0715/index.html

2025年6月2日

講演のお知らせ

2025年8月24日(日) 14:00〜15:30 酒田市地域医師会十全堂 庄内保健所主催で、山形県酒田市 ホテルリッチ&ガーデン酒田にて「健康寿命を延伸する最高の腸活」をテーマに講演いたします。

2025年4月1日

イベント登壇のお知らせ

2025年3月に行われた株式会社ファンケルの新製品「BB オリゴパウダー by 内脂サポート」発表会に登壇しました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001353.000017666.html

2025年4月1日

講演のお知らせ

2025年6月23日(月) 第29回腸内細菌学会市民公開講座にて「健康寿命を延伸する最高の腸活」をテーマに講演いたします(事前申込登録が必要( 無料)、先着順)。※期間限定オンデマンド配信予定
https://bifidus-fund.jp/meeting/index.shtml

2025年1月14日

ラジオ出演のお知らせ

1月15日(水) TBSラジオ「 生島ヒロシのおはよう定食・一直線 」に電話出演いたします。
https://www.tbsradio.jp/ohayou/
(6時12分頃から出演予定です。)

2025年1月14日

講演のお知らせ

2025年1月30日(木) 特別区職員研修所 令和6年度専門研修にて「健康寿命を延伸する最高の腸活」をテーマに講演いたします。
https://www.union.tokyo23city.lg.jp/kenshu/kenshujotop/kyodo/ichiran.html#senmonkensyu

2025年1月14日

講演のお知らせ

2025年1月25日(土) 三遠南信水機能活用研究会公開講座にて「健康寿命を延伸する最高の腸活」をテーマに講演いたします。

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